インドネシアのコンビニや薬局に置いてある。緑のアレです。
カユプティオイル(白樹油)
ミントより控えめな爽快感と、甘めの香りで、胸のすく香りのオイルです。
アロマオイルでいうと、ティートゥリーやユーカリっぽい香り。
腹痛、膨満感、吐き気、虫刺されによるかゆみに効くらしい。
ほんまかいな。ってほどの万能薬。
患部に塗るだけでOKらしいです。
子どものお腹冷えの防止に、お腹にぬるなどにも使われるらしいです。
その他、気分転換をかねたハンドケアとして(?)手に塗っている人も、会社のデスクで見かけます。
私は風邪ぎみで喉が痛いときや、鼻がつまりぎみの時に、胸元や喉まわりに塗っていました。
ポカポカ、スースーする感じ。
さらりとしたオイルなので、スーッと肌になじみます。
今回、日本からハッカオイルを持ってきたのですが、ハッカオイルは量を間違えるとスースーしすぎて痛くなるんです。
(私が使い慣れてないだけなんでしょうが…。)
カユプティはマイルドなので、あんまり気にせずガシガシ塗って大丈夫です。
ジャカルタにいるころも使っており、気に入っていたので日本に持って帰ったのですが、日本で使うとなんとなくコレジャナイ感。
昔読んだ森瑶子さんのエッセイで、「パリで買ったシャネルの香水が、日本ではパリでのような香りを放たないのが残念だわ。」的な、恰好良い文章を書いていたのですが、「日本では、カユプティの香りがバリでのような香りを放たないので残念だわ。」的な事を恰好よく言える大人の女性ななりたいです。
いや、別にならなくても良いな。