通常70ドルだけど、65ドルにおまけしてあげるよ!と言われました。
時給10ドルって、日本でもそんな良いバイトそんなになくない…?
私のガイドブックだと、1日で25ドルって書いてあるんだけど…。とネゴ開始。
馬車の管理者に払うお金が必要で、馬のエサ代も払わなきゃいけないし、物価上昇も大きいんだよ。君のガイドブックは古いんだ。
昨日の日本人は65ドルだと、ガイドブックに書いてあるより安いね!と喜んでくれたよ。とゴネられる。
早朝からだったし、美しい朝日も見れたし…っていうか、バスターミナルからの移動は選択肢が少ないから仕方ないのか…ということで、だいぶボラれた感はあるけど55000チャット(55ドルくらい)でセトル。
夕日見に行くなら15ドルでどう?と言われまくりましたが、断りました。
乾季のインドネシアで毎日美しい夕日見てたし、夜行バスで移動だったから疲れてたし。
ホテルにチェックインして、ひと休み。
WiFiが遅すぎるんだぜ…。
部屋だと繋がらないけど、ロビーだと早いことに気づき、ロビーで仕事のメールをざっと読んで、部屋に戻りました。
この時午後3時。
夜行バスで体はつかれているんだけど、遺跡の素晴らしさに興奮して寝るのがもったいない気分だったので、自転車をレンタルしてちょっくら出かけてみました。
朝日も次の日の下見の気分で。
チャリチャリと進んでいくと、手作り感あふれる看板が。
小さな遺跡かいくつも並んでいます。
奥に進むとさらにたくさん!
越後湯沢と書かれたバスで来た団体さんは、奥へ奥へと進んでいきましたが、空もほんのり赤く色づいてきたので、チャリンコ女一人旅ゆえホテルに戻りました。
ホテルの近くのオープンバー&レストラン的なところでごはーん!
ミャンマーカレーセットをオーダー。
野菜スープ。白菜、人参、玉ねぎの中華風スープ。
普通においしい。
温野菜サラダ。
キャベツ、ニンジン、ピーナツをオイルと塩で和えた感じ。
これも普通においしい。
メインのベジカレー。
さやいんげん、ニンジン、ダイコン、ハクサイ、キャベツあたり。
油がういている…!
というか、オイルのおかげで食べ応えが出て、おいしくなっていた。
ごはん。
精米ぐあいが甘く、図らずもブラウンライスになった感。