人生ではじめての手作りパウンドケーキでした。
はじめてのわりには、よくできた気がする〜。自画自賛。
まずは型を買うところからはじめました。
近所のスーパーでは、クックパッドとコラボしたテフロン加工型がたくさんあるのですが、角が丸くなっているのが私の気持ちにフィットしないな…。
なので、少し足を伸ばして富沢商店に行ってきました。
テフロン加工型、ステンレス型、ブリキ型、紙型、サイズもいろいろだなぁ。
パウンドケーキって、もう少し高さがあるイメージだったのですが、そうでもないのですね。
悩んで悩んで、ブリキ型の18センチ長の中サイズを買いました。
製菓材料がたくさんあるので、お店の中を色々見るのも楽しい。
ドライマンゴー、オレンジピール、ココナツロング、バニラオイルを買いました。
あとお菓子作りには全く関係ない関係ないけれど、松前漬け用昆布とスルメのセットも買いました。笑
バターと砂糖と小麦粉とたまごが同量なのが、パウンドケーキの由来だとか。
自分で作ってみると、砂糖とバター多めなケーキなんだなぁと実感します。
バターと砂糖を混ぜて、そこに卵を少しづつ加えて、小麦粉とベーキングパウダーを振るって混ぜて、オレンジジュースでふやかしたマンゴー投入して、型に入れてココナツを振って、180度のオーブンにイン!
40分焼いたら出来上がりです。
あっという間です。
ベーキングパウダーを入れるので、膨らまないなどの失敗も少なく、簡単においしくできあがる気がします。
切るとこんな感じ〜。
しっとりタイプのパウンドケーキです。
レシピは、若山曜子さんの本、
「パウンド型ひとつで作るたくさんのケーク」を参考にしました。
オーブンの余熱は、私は手順3ではじめます。など、私のような初心者がついうっかり忘れてしまうようなことをメモしてくれています。
そして、自分のタイミングではじめてください。とも書いています。
オーブンのくせ、手際の良さ、など、それぞれですからね。
読者の事を考えて、本を作っているんだなぁと思いました。