2016年1月8日金曜日

ミャンマー旅3日目 遺跡めぐり

朝市を見たあとは、遺跡めぐりに行きました。

遺跡は好きか嫌いかと問われれば、好きなんだけど、死ぬまでにぜひ一目見たいと思っていたのはエジプトのギザのピラミッドくらい。

そんな私なのに、なぜミャンマーで遺跡めぐりをしたのか。
なぜならそこに遺跡があったから。

ほんとうはヤンゴンを見たいというだけでミャンマーに行くことを決めました。
ガイドブックを買ったら、バガンという地域に仏教遺跡がたくさんあり、ミャンマーに行くならここに行かないといけないような気分になったという、なんとも頼りない動機だったのですが、来てみたらすごくよかった!


遠目に見える巨大な遺跡。
るるぶには載っていないけど、きれいな形なのでぜひ近くで見てみよう!

入り口に看板が。誰が作ったとか、時代とか、大きさとかが書かれていますが、何のために作られたかは謎。

近くで見ても作りとか形とかめっちゃカッコいい。
右はしにここで遊んでいたおそらく近所に住んでいるチビッコたちが写っています。
サイズ比で、この建物がどれほど大きいかわかるでしょうか。
入り口も何もないんですよね。何のためにつくられたのかしら。

下の方は小さなゾウが支えるような模様になっていて、それもまたかわいい。

ここは、建物の外壁に像があります。
かわゆい。


ここも私の買ったガイドブックには載っていませんでしたが、小ワゴンでガイドさんと回っている人たちも止まっていたので、それなりに見所があるところなんでしょう。
ガイドさんと回って、色々説明を聞きながら回るツアーも良いですよね。

今回私は自転車で一人で回りましたり
有名無名にこだわらず、自分が美しいと思った建物を好きなだけ眺めるという自由な過ごし方も楽しかったです。

ただし女一人なので、あんまり人気がないところは避けるよう一応気をつけました。


ローカナンダー・パゴダで熱心に祈る若い女性。
街にはミャンマー伝統服を着ている人がたくさんいるのですが、お祈りに着ている人は特にきれいな服を着ているように思いました。
神様にお祈りするために身だしなみを整える、ということなんでしょうね。

近くを流れる、空の青さを反射する川。
物流や農業や生活用水源として、昔から人びとの暮らしに密着した存在なんでしょうね。