2014年2月11日火曜日

バリ女一人ぶらり旅 三日目の過ごし方

つい先ほどまで、家族向けミュージカルステージの音が窓の外から聴こえていたけれど、突然のスコールとカミナリが発生。
カミナリ嫌いの子供が泣け叫び始め、楽しそうなステージが一転した様子が音だけで伝わってきた…
雨季のインドネシアだもの、仕方ない。


さて、今日は朝は浜辺でゆっくり。お昼からはぶらぶら散策。

ジャカルタは排気ガスがひどくて歩く気にならないし、車で出かけると渋滞に巻き込まれるし、出かける気も起きにくいのですが、バリは海辺を歩くのはもちろん、車道を歩いていても、緑が多くて気持ちがいいね。

レトロなミシンを発見。
レースのカーテンが素敵だけど、そういえばバリはレースが有名なんだってね。


寺院的な何かの守り神らしき石像。中は工事中。
石像に腰巻きするのね。
門の横でサテを焼いているおばちゃんがいて、良い匂いすぎた。
ちなみにここの近くには子ブタの串刺し丸焼き店もあり、写真を撮りたかったけど…自粛。
バリはヒンドゥーだから、ジャカルタと違って豚肉メニューが普通にある。さらに、観光客向けに牛肉メニューも普通にある。さすが観光都市。


ずーっと歩くと、興味をそそられる表情の石像を発見。ホテルが立ち並ぶ道からそれると市民の集落があるようで、その道の入り口に二体設置されている。街の守り神とかなのかなぁ。
写真を撮ってふと歩き始めようとしたら、小学生みたいな子が三人乗ったスクーターにクラクションを鳴らされたよ…


あれ、あの門のところにある赤いもの、なんとなく馴染みのあるような…
シーサー?(拡大しすぎて画像荒過ぎ)


さらにもうちょっと歩くと、学校らしき建物を発見。
門の近くのミーバッソの屋台の周りには子供たちの姿も。
小学生みたいに見えたけど、インドネシアの子って日本の子より小柄だから、ひょっとして中学校かも。
門を入ってすぐの所には、ガネーシャと観音様的な何か。
色鮮やかで美しい。

さらに歩くとまた寺院的な何か。
中に入りたかったけど、女一人でひと気のない所に入るのはちょっとね…
ところでバリに限らず、インドネシアはこういうものを観光資源として活用する気をあまり感じないのは気のせいなんでしょうか。
バリはその他で成功してるから、今さら良いのかもしれないけれど、ジャカルタはもっと考えても良いと思う。